能代市議会 2022-09-13 09月13日-03号
秋田県では平成28年度から、本県の強みである豊かな教育資産を生かし、関係人口の増加や家族での移住定住促進へつなげることを目的として、県外の児童生徒が、秋田の探求型授業や体験活動等を目的に来県する教育留学を推進する秋田型教育留学推進事業を実施しています。
秋田県では平成28年度から、本県の強みである豊かな教育資産を生かし、関係人口の増加や家族での移住定住促進へつなげることを目的として、県外の児童生徒が、秋田の探求型授業や体験活動等を目的に来県する教育留学を推進する秋田型教育留学推進事業を実施しています。
基本的に秋田県の探求型授業というのは、話合いとか、学び合いを中心にしております。
○議長(三浦利通君) 船木議員 ◆14番(船木正博君) 無回答率少ない、よかったですけども、無回答率は秋田県も少ないですし、これは何ていいますか、探求型授業を取り入れてやっていると、その成果が大いにあるということでございますけども、うちでも探求型授業を取り入れると思いますけれども、ただしですね、その形式的になりがちで、学びが深まらないという指摘があるわけですね。
秋田の小・中学校での探求型授業は、全国的によい評価をいただいておりますけれども、現場では一般的に教師の日常的な忙しさが指摘されています。加えて、小学校高学年からの英語授業や来年度以降の小・中学校では道徳教育の教科化も決まっていると言われております。 先月の全県市町村教育委員長及び教育長会議では、教員のさらなる負担増加も懸念の一つとして出たようであります。
これまで本県では、秋田型の探求型授業を推進し、目指す子供像である問いを発する子供の育成に努め、28年度からは、さらに他者とのかかわりを通して主体的に問題を解決していく児童生徒とし、一層の充実を図ってきたところであります。 この児童生徒の姿は、新学習指導要領の狙いと重なるものであり、これまで県及び本市が取り組んできた授業の基本スタイルは、示された方向性と共通しております。